大きな生命力を持って生まれた我が子

超低出生体重児、345gの息子とママのブログ

私、死にそうなの・・・?【妊娠23週5日目】

2018年4月14日(土)

昨日緊急入院した私は、食事も出来ず、カーテンの閉め切った薄暗い部屋で、朝からボーっとしていた。

血液、血糖値、定期的な血圧の測定、赤ちゃんの心音、心拍、お小水、酸素濃度、などの検査が、数時間毎にあり、暇ではあったが、やることも多かった。

 

看護婦さん「これからステロイドって言う、赤ちゃんの成長を促すための注射を打ちます。今日と明日の二回ね。筋肉注射だから結構痛いかも・・・。お尻か肩なんだけど、どっちがいい?」

 

私「肩でお願いします」

 

お尻よりも肩の方が痛くないに決まってる!

そう思って肩に注射を打ってもらったが、思ってた以上に痛い。

グッと薬を入れられる瞬間が物凄く痛かった。

でもこれも赤ちゃんの為だと思うと、何本でも打ってほしいと思えた。

 

 

お昼前くらいから旦那が荷物を持って来てくれた。

ずっと話し相手にはなってくれていたけど、旦那も話しの内容が尽きてきたのか、疲れてきたのか、夕方くらいには少し無口になっていた気がした。

 

この日も母は仕事だった為に、夕方から来てくれていたけど、まぁやることもないし、1時間程いて、すぐに旦那と帰ってしまった。

 

二人が帰った後、先生が来て「〇〇さん、心不全を起こしてるので・・・」と告げられる。

心不全って死に繋がる病気じゃないか?!と思う私。

その瞬間、一気に血の気が引くような感覚になった。

 

 

え・・・?私・・・死にそうなの・・・?

 

 

この時、初めて自分の身に危機感を感じた。

 

 

気分が下がり、旦那にそのことをLINEで伝える。

スマホの光りは刺激になるから弄っちゃダメ」と看護婦さんに言われていたが、夜中、妊娠中毒症について調べるが、調べれば調べる程、不安になる一方だった。