妊娠5ヶ月目でマイホームの購入
2018年2月18日(日)
妊娠5ヶ月が経った。
ちょっぴりお腹が大きくなってきた。
自宅警備員の日々が続く・・・。
今年に入ってから、私の母が「家を買った方が良い」と何度も急かしてきていた。
うちは都内の賃貸マンションだった為に、確かに勿体ないとは思っていたけど、頭金や引っ越し費用、何よりこれから出産が控えていると言うこともあり、「とりあえずマイホームの購入は出産が終わってから」と旦那と話し合っていた。
しかし、うちの母の知り合いから「都内の土地を格安の2000万で売るよ!」と言われ、この日、3人でその土地を見に行ったのだった。
確かに安い。
駅から徒歩6~8分程。都内の人気エリアだ。
そこから見える位置に小学校もあるし、ヨーカドーやスーパー、商店街もある。
だが日当たりが悪い、完全に当たらない。
3階くらいまで建てれば何とか当たるかもしれないが・・・。
それに敷地が思っていたより狭い。
平均的にそこの土地で、2600万くらいはするであろう土地を、友達価格の2000万で売ってくれるというのは本当にありがたいが、今後一生をそこで生活していくと考えたら・・・。
旦那と顔を見合わせると、”ここは無いな・・・”という雰囲気が伝わってきた。
問題なのは私の母親だった。
どうしても都内が良いらしい。
地方に行くと全く土地勘がないので、目が見えていた時で、地域が分かる場所や、職場に近い所が良いと制限していたのだった。
私たちが希望していた物件は4LDK。
頭金やローンの事を考えると、出せても4000万くらいが限界だった。
都内で4LDKとなると、中古で安くても5000万以上は確実だ。
その後、何度も母が「都内、若しくは都内の隣(県でも東京にすぐ行ける距離)で」とずっと拘っていたので、ネットで色々と物件を探す日々が続いた。
だけど、どうしたってそんなお宝物件はあるはずがない。
あったとしても、きっと事故物件だろう。
どれだけ無い事を伝えても、母は納得いかず・・・。
痺れを切らした旦那に言ってもらうことにした。
旦那「どこか妥協しない事には、ずっと買うことはできませんよ。僕だってそんな高いローン組めませんし・・・。」
母「そうだよね・・・」
こんなやりとりの中、私が口を挟む。
ネットで見ていて、良さそうな物件があったのだ。
たいママ「ここなんかどうかな?ちょっと都内からは外れるけど、行けなくはないし、妥協できる場所だと思うよ」
どれどれ・・・とネットの情報を頼りに、あれやこれやと言う前に、行動が一番!という私の意見で、次の日曜日に物件の内見をしに行く事にしたのだった。