大きな生命力を持って生まれた我が子

超低出生体重児、345gの息子とママのブログ

異変を感じた日【妊娠23週3日目】

 2018年4月12日(木)

今日は母が遅めの出勤だったため、午前中は自宅にいた。

旦那は先に出勤し、ゆっくりと過ごす。

午後は暇だったので、近くのイオンに行こうと決めていた。

足の痛みも大分落ち着いてきて、少しだけ浮腫んではいたが、歩くのは楽だった。

 

昼前に「ついでだから」と、母の送り迎えをしてくれている、木内さんの車に乗せてもらい、イオンまで送ってもらった。

大体一周回って、買い物を済ますと、段々と足が痛くなってくる。

そんなに買ったわけじゃなかったけど、荷物が凄く重く感じ、自宅に帰るまでが長かった。

 

歩いても歩いても前に進まない。

何度も立ち止まって休憩をする。

普通に歩けば15分程の距離が、自宅に着いた頃には30分以上経過していて、その時点で”可笑しいな”と感じていたのだった。

引っ越しの日も同じように、駅まで歩いていた時間が、いつもの倍掛かっていたことを思い出す。

 

自宅について、すぐにベッドに横になろうとすると、足がまたパンパンに膨れているのに気が付いた。

「ええ、なんで・・・」

足を揉みながらベッドに横になると、そこでまた異変に気付く。

 

「そういえば最近、引っ越しで忙しくて気付かなかったけど、胎動がないような・・・」

 

そう思うと少し不安になったが、横になっていたため、また一気に眠りにつくのであった。

 

18時頃、目が覚めて「水道光熱の支払いの手続きやってないし、また寝ちゃった・・・」と落ち込んでいると、母が帰宅してきた。

母の部屋とリビングは片付いたものの、まだまだ自室にダンボールは山のようにある。

キッチンも食器棚が無かったため、物の置き場に困っていた。

ずっとコンビニ弁当じゃ流石にまずいと思い、その晩は酢豚を作った。

 

旦那が帰宅して、夜、ベッドで横になっている時に、昼間の事を思い出し、旦那に相談する。

 

私「なんかね、引っ越しがあったから、あまり意識してなかったんだけど・・・最近胎動感じられなくて・・・。あったとしても小さいような・・・」

旦那「ええ、なんでだろう・・・心配だね・・・」

私「16日は定期健診なんだよね・・・、その時で良いかなぁ・・・?」

旦那「うーん・・・一応明日も電話するんでしょ?言ってみたら?」

私「そうだね、聞いてみるよ」

 

そうこう話しているうちに、また凄い眠気に襲われ、すぐに眠りにつくのであった。