大きな生命力を持って生まれた我が子

超低出生体重児、345gの息子とママのブログ

エコーではっきりと見える我が子

2018年3月8日(木)

毎月の診察が楽しみで仕方がない。

まだまだ寒く、雪も降ったりして、あまり外出しないようにしていたので、外に出るのは気分転換になった。

毎月の診察で、エコーで見える赤ちゃんはそんなにはっきりと映らず、どこが頭なの?と言う感じだった。

2月に入ってからはなんとなく人間っぽく見えるかな~?って感じだったけど・・・。

 

そんな事よりも年明け辺りから、ずっと胸がパンパンに張ってきて、熱を持ち、乳輪周りがとっても痒い。

ポリポリ掻くけど、そのうち赤くなって痛みも出てきてしまっていた。

皮まで剥がれてきたことで怖くなり、先生に相談すると「どうにも出来ないから、とりあえず保冷剤とかで冷やして」との事で、胸に保冷剤を入れていた。

 

元々バストは大きい方で、更に大きくなっていくのを見て困り果てる。

体重ももう6㎏も増えてしまった。

外出は殆どしなかったので、服も最低限で済ませて、どうせ産んだら痩せるだろうと思っていた。

先生からも、特に注意されていなかったので、増えていく体重に危機感を感じていたものの、特別生活を変えたりはしていなかった。

 

無言で診察を始めて、「少し小さいね~。はい」っと渡されたエコー写真は、凄くきれいに我が子を映し出していた。

目も見えるし、手足も、へその緒まで見える。

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「わぁ・・・人の形してる!」

我が子がとても可愛く見えたのはこの時だった。

 

先生「ちょっと血圧高いから、毎日測るようにね。受付で血圧手帳渡すから」

 

「あ、はい」

 

なんというか、要件のみって感じで・・・。

でも確かに、血圧は毎回高い気がする。

妊娠する前の健康診断とかでは言われたことなかったけど・・・。

 

そしてその日の晩から、自宅で毎日血圧を測ることになったのであった。